2014年8月15日金曜日

医療介護に関わる人が知っておきたいリハビリテーションの本質

本書の内容
言わずと知れた超高齢化社会や社会保障危機。そのような中で医療福祉で楽しくやりがいを持って働けないと悩んでいる人に、そして家族や友人にリハビリが必要になったという一般の方にもリハビリテーションの本質的部分について書きました。
学校や書物では触れられることの少ない「真実のリハビリテーション」を知ることで、社会の中での自分の立ち位置を今一度確認し、進むべき医療福祉業界での道しるべとなれば幸いです。また新しい介護施設が数多く新設されており技術や道具が発達している今だからこそ、利用者のためにそれを使いこなすためにリハビリテーションの本質的意味をまとめました。そして特に一般的にはリハビリ=訓練や運動だと誤解されていることがありますので、リハビリテーションとリハビリテーション医療とを区別して理解していただく一冊になれば幸いです。
目次
 知っておきたい真実のリハビリ
リハビリテーションの本質を知ればあなたのサービスの根底が変わる
リハビリテーションっていったい何者だろう?
リハビリテーションの語源
歴史的流れからみるリハビリテーションの定義
いわゆリハビリテーション医学の特徴
障害に関するコンセプトのパラダイムシフト(概念枠組みの変化)
医学モデルから生活モデルへ
生活活動の自立から生活/人生の質の向上への目標転換
医療福祉業界で生き残るための目標指向的アプローチ
あなたが医療福祉業界で生き残るために
著者プロフィール


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