PART1では医療保険制度・療養担当規則などの項目ごとに基本的な知識を解説し、
次に練習問題のページをもうけました。
「診療報酬」では初診・再診、投薬などの区分ごとに所定点数や加算の条件を簡単に述べました。
PART2の「実技」は、問題の「診療録」、
解答例の「レセプト」と「解説」の3つにわかれています。
また後ろに薬価基準の抜粋と「入院外」「入院」のレセプトのフォーマットも掲載しました。
学科は、特に診療報酬の練習問題を充実。実技も、レセプト作成の練習問題と、ていねいな解説で基礎力の養成に万全。
誤植が多いので電話してみました。すると、クレームも慣れているのか電話担当者は手馴れていました。誤植箇所もFAXのみ受け付けているとのこと。質問に答えれる先生は月に一度しか来ないそうです。勉強したいのに、続けて勉強しても価値があるのか不安です。設問に対する解説も少なすぎます。この本のだけで力はつく気がしません。
勉強を始めた初期の頃、実技の力を磨く問題集はあれど、学科対策はどうしたらよいのか…と考えていた時に出会った問題集。
勿論この中にもレセの練習問題もありますが、点数表ってどう使いこなしていいのか今一不慣れだった頃に繰り返し繰り返し練習しました。
段階を踏んでの学習に非常に有用だったと考えます。
学科解答が同ページ内に並んでいるので見やすかったのも良かったです!
本が単行本サイズなのでどこにでも持ち運べて勉強ができます。問題が基本的なことなので自分の力試しと実際の知識の再確認にもってこいです。
解りやすそうだなと購入しました。
しかし、勉強を進めていくうちに、(他の方も書かれていましたが)誤植が多すぎることに気づきました。
練習問題をしていても、それに惑わされ前に進まず・・間違って覚えるのはコワイので今はあまり使っていません。
私も問い合わせをしようかと思っていましたが、あまりの誤植の多さにその気すら失せてしまいました。
せめて、訂正をHPにでも載せていただけると助かるのですが・・そういう意味で評価は低いです。
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